--- tear(テアー) / kid mohair ---color: miik white
軽やかに、豊かに。
新しいtearは、糸づくりから見直すことではじまりました。
これまで使用していた糸の生産が終了したことをきっかけに、いくつもの素材を試し、組み合わせを変えながら、OLNの織機で織るための糸を一から設計しました。
織ってみる。洗ってみる。
思い描いた表情にならなければ、組み合わせや素材そのものを見直す。
ひと夏のあいだ、試作を重ねてたどり着いたのは、キッドモヘアとシルクを組み合わせた、新しい模様糸でした。
ふんわりとした毛足が生み出す豊かなボリューム。空気を含んだような軽さ。そして、光をやわらかく受けとめる、繊細な光沢。
これまでのtearの軽やかさを受け継ぎながら、少しエレガントな表情が加わりました。
--- カットジャカードという技法 ---
刺し子をモチーフにした織り模様と、カットジャカードという技法で織り上げています。
まず、模様となる糸を織り込みながら、同時に織り込まれない部分も作っていきます。織り上がった生地には、模様のフワフワした糸が織り込まれていない部分があり、それをハサミでひとつずつカットしていきます。糸が生地に組み込まれず遊んでいても、織物の構造を工夫してその糸が抜けないように設計しています。
最後に洗うことで、織物全体がリラックスして柔らかくなり、カットした毛先も遊び出します。
織ることと、切ること。
その二つの工程から、立体的な織り模様と、ふさふさとした毛足が生まれます。
桐生では、カットジャカードは主にアパレル向けの織物に使われてきた技法です。しかし、これほど長い毛足を残す加工は難しく、少量生産では引き受けてもらうことも容易ではありません。
それならば、自分たちでやってみよう。
そんな発想から、OLNならではの織物が生まれました。
一か所ずつ手作業でカットするため、模様の表情は一枚ごとに少しずつ異なります。同じものは二つとありません。
--- tear(テアー)という名前 ---
tearには「引き裂く」「破る」という意味があります。
子供がいたずらをして、布や紙をビリッと破いてしまったような。そんな無邪気な発想から生まれた名前です。
きちんと整えられた布に、少しだけいたずらの跡を残す。
カットジャカードによる毛足や、ひとつずつ異なる模様の表情には、そんな遊び心が込められています。
--- 着物にも、洋服にも ---
軽く、ふんわりとしたボリュームがありながら、幅を少し広げたことで、肩に掛けたときの安心感も増しました。
洋服にはもちろん、着物にも。羽織の代わりに、肩からそっとまとっていただくのもおすすめです。
着物に合わせたときには、お太鼓をしっかりと覆う生地幅があります。
--- 素材について ---
ベースの生地には、細い生糸(絹)をタテ糸に、細く撚りの強い綿糸をヨコ糸に使用しています。
そして、立体的な模様をつくるのは、キッドモヘアとシルクをブレンドした糸。
素材の組み合わせから織り方、仕上げまで。自分たちで考え、試し、手を動かすことで生まれた、新しいtearです。
--- 南アフリカ産キッドモヘア ---
キッドモヘアは、アンゴラヤギの子ヤギから刈り取られる、細くしなやかな毛です。
繊維が細く、やわらかな肌触りと、光を受けてほのかに輝く美しい光沢が特徴です。軽やかでありながら、ふんわりとしたボリューム感を生み出すことができます。
今回のtearでは、シルクとブレンドすることで、モヘアの豊かな毛足にシルクのしなやかさと繊細な光沢を重ねました。
素材の持ち味を生かしながら、軽さとボリューム、そして穏やかな華やかさを備えた風合いに仕上げています。
--- お手入れ方法 ---
ご家庭でのお手入れは、中性洗剤を使用して、手洗いか洗濯機の手洗いモードで。
かたく絞ったり、脱水を長時間かけるとシワになりますので、1分ほど脱水したら陰干ししてください。
--- 商品仕様 ---
寸法:幅約68cm × 長さ約180cm(フリンジ含まず)
素材:絹45% 綿23% 毛22% ナイロン10%
※南アフリカ産キッドモヘアを使用
製造地:群馬県桐生市
軽やかに、豊かに。
新しいtearは、糸づくりから見直すことではじまりました。
これまで使用していた糸の生産が終了したことをきっかけに、いくつもの素材を試し、組み合わせを変えながら、OLNの織機で織るための糸を一から設計しました。
織ってみる。洗ってみる。
思い描いた表情にならなければ、組み合わせや素材そのものを見直す。
ひと夏のあいだ、試作を重ねてたどり着いたのは、キッドモヘアとシルクを組み合わせた、新しい模様糸でした。
ふんわりとした毛足が生み出す豊かなボリューム。空気を含んだような軽さ。そして、光をやわらかく受けとめる、繊細な光沢。
これまでのtearの軽やかさを受け継ぎながら、少しエレガントな表情が加わりました。
--- カットジャカードという技法 ---
刺し子をモチーフにした織り模様と、カットジャカードという技法で織り上げています。
まず、模様となる糸を織り込みながら、同時に織り込まれない部分も作っていきます。織り上がった生地には、模様のフワフワした糸が織り込まれていない部分があり、それをハサミでひとつずつカットしていきます。糸が生地に組み込まれず遊んでいても、織物の構造を工夫してその糸が抜けないように設計しています。
最後に洗うことで、織物全体がリラックスして柔らかくなり、カットした毛先も遊び出します。
織ることと、切ること。
その二つの工程から、立体的な織り模様と、ふさふさとした毛足が生まれます。
桐生では、カットジャカードは主にアパレル向けの織物に使われてきた技法です。しかし、これほど長い毛足を残す加工は難しく、少量生産では引き受けてもらうことも容易ではありません。
それならば、自分たちでやってみよう。
そんな発想から、OLNならではの織物が生まれました。
一か所ずつ手作業でカットするため、模様の表情は一枚ごとに少しずつ異なります。同じものは二つとありません。
--- tear(テアー)という名前 ---
tearには「引き裂く」「破る」という意味があります。
子供がいたずらをして、布や紙をビリッと破いてしまったような。そんな無邪気な発想から生まれた名前です。
きちんと整えられた布に、少しだけいたずらの跡を残す。
カットジャカードによる毛足や、ひとつずつ異なる模様の表情には、そんな遊び心が込められています。
--- 着物にも、洋服にも ---
軽く、ふんわりとしたボリュームがありながら、幅を少し広げたことで、肩に掛けたときの安心感も増しました。
洋服にはもちろん、着物にも。羽織の代わりに、肩からそっとまとっていただくのもおすすめです。
着物に合わせたときには、お太鼓をしっかりと覆う生地幅があります。
--- 素材について ---
ベースの生地には、細い生糸(絹)をタテ糸に、細く撚りの強い綿糸をヨコ糸に使用しています。
そして、立体的な模様をつくるのは、キッドモヘアとシルクをブレンドした糸。
素材の組み合わせから織り方、仕上げまで。自分たちで考え、試し、手を動かすことで生まれた、新しいtearです。
--- 南アフリカ産キッドモヘア ---
キッドモヘアは、アンゴラヤギの子ヤギから刈り取られる、細くしなやかな毛です。
繊維が細く、やわらかな肌触りと、光を受けてほのかに輝く美しい光沢が特徴です。軽やかでありながら、ふんわりとしたボリューム感を生み出すことができます。
今回のtearでは、シルクとブレンドすることで、モヘアの豊かな毛足にシルクのしなやかさと繊細な光沢を重ねました。
素材の持ち味を生かしながら、軽さとボリューム、そして穏やかな華やかさを備えた風合いに仕上げています。
--- お手入れ方法 ---
ご家庭でのお手入れは、中性洗剤を使用して、手洗いか洗濯機の手洗いモードで。
かたく絞ったり、脱水を長時間かけるとシワになりますので、1分ほど脱水したら陰干ししてください。
--- 商品仕様 ---
寸法:幅約68cm × 長さ約180cm(フリンジ含まず)
素材:絹45% 綿23% 毛22% ナイロン10%
※南アフリカ産キッドモヘアを使用
製造地:群馬県桐生市
