scarves「sciarpa(シャルパ)」beige
scarves「sciarpa(シャルパ)」beige
¥15,400
なら 手数料無料で 月々¥5,130から
scarves「sciarpa(シャルパ)」
いろんな素材や織り方を身に着けていくうちに
ついにタテ糸ヨコ糸、どちらもウールの織物が織れるようになりました。
--- 素材、織り、風合いについて ---
私たちにとって初めてタテ糸、ヨコ糸ともにウールで作った織物です。
※一部意匠糸が入っているためウール100%ではありませんが。
実は数年前にイタリアのウールメーカーから依頼を受けたことがきっかけで、タテ糸にウール糸を使ってみる試作を始めました。
ウールは絡みやすく、また、少しでも強く引っ張ると切れてしまうため糸の扱いがともて大変でした。
しかし何度かの試作を繰り返すうちにコツが掴めてきて、ある程度織れるようになりました。
ところが残念なことに、先方が求める条件と私たちの織物業との間に溝があったためその時は試作だけで終わってしまいました。
せっかくウールの織物が織れるようになったのだから、OLNとしての作品を作りたいと考えていたときに、当時作っていた「LOOP(ループ)」のアイデアを応用することを思いつきました。それは二重織りで作った輪っかに通す、というとても織物ならではのアイデアです。
ボリューム感を出すためにヨコ糸を極太にしたためシャトルの交換が忙しかったり、タテヨコ密度のバランスを取るのに苦戦したりと、納得のいく完成まで時間がたっぷりかかりましたが、結果的にOLNらしいアイテムになったと思います。
ジャカード織機で、シャトルを使って耳をつけて、タテヨコウールで、(ミシンを使わず)二重織りを活用した巻き方ができる、そんな織物はたぶん世界でこの「sciarpa」だけだと思います。
そのせいか、デンマークなど寒い地域から来たお客さまや、織物に関心のある方々などに好まれているようです。
ちなみに「sciarpa(シャルパ)」というのはイタリア語で「スカーフ(=首に巻くもの)」を意味します。
試作とはいえ、世界最高級のウールを扱わせていただいた方々へ感謝と敬意を払う意味を込めて名前を付けさせていただきました。
--- 巻き方 ---
二重織りの部分から片手を通して、反対側の端を引き抜くだけです。
あとはその通している部分を正面、ヨコ、後ろのどこに持っていくかだけ。
鏡を見ながら形を整えなくても、すでにいい感じになっているはずです。
1.正面
もっとも簡単な巻き方です。
胸元のちょっとしたアクセントにもなります。
その上にジャケットやコートを羽織る時、正面なら襟などを邪魔しません。
2.ヨコ
マフラーを巻いたようなシルエットになります。
見た目としてはこれが一番オーソドックスかもしれません。
3.後ろ
グルっと後ろに回すのもアリです。
後ろ姿がチャーミングで、正面はすごくすっきりします。
その日に着るものによってアレンジしてみてください。
--- お手入れ方法 ---
ご自宅で洗うことができます。
おしゃれ着洗い(中性洗剤)を使用して手洗いで。
あるいはネットに入れて洗濯機の一番優しい(手洗い)モードなどで洗濯してください。
かたく絞ったり、脱水を長時間かけるとシワになりますので、1分ほどかけたらあとは陰干しをしてください。
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製品寸法:長さ約150cm(フリンジ含まず) 幅約34cm
品質:毛98% アクリル1% ナイロン1%
税込価格:15,400円(14,000円+税)
製造:群馬県桐生市
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いろんな素材や織り方を身に着けていくうちに
ついにタテ糸ヨコ糸、どちらもウールの織物が織れるようになりました。
--- 素材、織り、風合いについて ---
私たちにとって初めてタテ糸、ヨコ糸ともにウールで作った織物です。
※一部意匠糸が入っているためウール100%ではありませんが。
実は数年前にイタリアのウールメーカーから依頼を受けたことがきっかけで、タテ糸にウール糸を使ってみる試作を始めました。
ウールは絡みやすく、また、少しでも強く引っ張ると切れてしまうため糸の扱いがともて大変でした。
しかし何度かの試作を繰り返すうちにコツが掴めてきて、ある程度織れるようになりました。
ところが残念なことに、先方が求める条件と私たちの織物業との間に溝があったためその時は試作だけで終わってしまいました。
せっかくウールの織物が織れるようになったのだから、OLNとしての作品を作りたいと考えていたときに、当時作っていた「LOOP(ループ)」のアイデアを応用することを思いつきました。それは二重織りで作った輪っかに通す、というとても織物ならではのアイデアです。
ボリューム感を出すためにヨコ糸を極太にしたためシャトルの交換が忙しかったり、タテヨコ密度のバランスを取るのに苦戦したりと、納得のいく完成まで時間がたっぷりかかりましたが、結果的にOLNらしいアイテムになったと思います。
ジャカード織機で、シャトルを使って耳をつけて、タテヨコウールで、(ミシンを使わず)二重織りを活用した巻き方ができる、そんな織物はたぶん世界でこの「sciarpa」だけだと思います。
そのせいか、デンマークなど寒い地域から来たお客さまや、織物に関心のある方々などに好まれているようです。
ちなみに「sciarpa(シャルパ)」というのはイタリア語で「スカーフ(=首に巻くもの)」を意味します。
試作とはいえ、世界最高級のウールを扱わせていただいた方々へ感謝と敬意を払う意味を込めて名前を付けさせていただきました。
--- 巻き方 ---
二重織りの部分から片手を通して、反対側の端を引き抜くだけです。
あとはその通している部分を正面、ヨコ、後ろのどこに持っていくかだけ。
鏡を見ながら形を整えなくても、すでにいい感じになっているはずです。
1.正面
もっとも簡単な巻き方です。
胸元のちょっとしたアクセントにもなります。
その上にジャケットやコートを羽織る時、正面なら襟などを邪魔しません。
2.ヨコ
マフラーを巻いたようなシルエットになります。
見た目としてはこれが一番オーソドックスかもしれません。
3.後ろ
グルっと後ろに回すのもアリです。
後ろ姿がチャーミングで、正面はすごくすっきりします。
その日に着るものによってアレンジしてみてください。
--- お手入れ方法 ---
ご自宅で洗うことができます。
おしゃれ着洗い(中性洗剤)を使用して手洗いで。
あるいはネットに入れて洗濯機の一番優しい(手洗い)モードなどで洗濯してください。
かたく絞ったり、脱水を長時間かけるとシワになりますので、1分ほどかけたらあとは陰干しをしてください。
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製品寸法:長さ約150cm(フリンジ含まず) 幅約34cm
品質:毛98% アクリル1% ナイロン1%
税込価格:15,400円(14,000円+税)
製造:群馬県桐生市
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